伊藤みどり 英語ニュース

パワースケーティング(伊藤みどり)⑤ Power Skating《NEWS#1991-3-10》

投稿日:2018年10月16日 更新日:

theNYTimesより、1991年のアーカイブです。

パワースケーティング(伊藤みどり)④ の続きです。とっても長いので区切りながらやっていきます。

※英語学習者の端くれなので、英文解釈などの間違いがあるかもしれないことを言っておきます。

オリジナルはこちら。

Power Skating
パワースケーティング⑤

⑤は、ほとんどコンパルソリーの話題です。

世界ジュニア選手権

In 1983, at the world junior championships in Sapporo, Ito finished third -- qualifying, although she was only 14, to compete as a senior the following season.

1983年、札幌での世界ジュニア選手権で、伊藤は3位になった。わずか14歳であったが、次の年にはシニアでの参加となる。

"It never crossed my mind then that I could be a world champion," she says. "I just wanted to do my best in every competition.

「世界チャンピオンになれるかもだなんて考えはまったくなかった。」伊藤は言う。「どの試合でもベストが出来るようになりたいだけ」

I'd watch skaters like Katarina Witt or Scott Hamilton, and think, 'Wouldn't it be great if I could skate like that someday?' "

「カタリナ・ビットとかスコット・ハミルトンみたいなスケーターを見たいし、考えるの、『いつかそんな風にスケートできたらすばらしいだろうな』」

シニア・デビュー

Ito made her international debut as a senior at the 1984 world championships in Ottawa.

伊藤はオタワで行われた1984年世界選手権でシニアとして国際デビューを果たした。

Over three days of competition she rose from 16th to 7th place; digging herself out of the hole was becoming her trademark.

3日間にかけた競技会では、16位から7位に上がった。穴の中から掘り起こされるのは、彼女のトレードマークになっている。

"Even so," she says, "starting way behind and moving up was a lot better than starting high and falling back."

「だけど」彼女は言う。「下から上がってくるのは、上位から始まって落ちちゃうよりもずっといい」

コンパルソリーが苦手な伊藤みどりさんは、下位からはい上がってくるのに慣れていたんですよね!

伊藤みどりとコンパルソリー

For the next few years, playing catch-up was mostly what she did. Why? Simply put, the girl who would become the world's best woman figure skater could barely muster a competitive figure eight.

play catch-up:躍起になる
figure eight:8の字

次の数年間、躍起になっていたのはほとんど彼女がしたことだった。なぜ?その少女は世界一のフィギュアスケートになるだろうが、競技の8の字をめったにマスターできないのだった。

※8の字を書く、コンパルソリーのことかと思われます。

Until last year, competitions sanctioned by the International Skating Union had been made up of three events: an individually composed short, or original, program of 2 minutes, 40 seconds; a choreographed free-skating program of 4 minutes, and the compulsories, which gave the skater no latitude at all.

sanction:認可する
latitude:自由、緯度

去年まで、国際スケート連盟によって認可されてきた競技会は3つのイベントで構成されてきた。2分40秒のショートまたはオリジナル、4分の振付されたフリープログラム、そしてコンパルソリーで、それはスケーターにまったく自由度はない。

The rules called for the execution of selections from 41 different figures, performed to instructions that specified even whether the skater should trace the line on the ice with the inside or outside edge of the skate.

41の違う図形から選ばれたものをやるそのルールは、スケーターがインサイドエッジまたはアウトサイドエッジで氷上で線をトレースするかどうか明確にされた指示に対して、披露するものだった。

Each figure had to be repeated twice, "without skids or scrapes, double tracings or unpermitted changes of edge."

skid:横滑り
scrape:引っかくこと

個々の図形は2回繰り返されなければいけなかった。「横滑ったり引っかかったりせずに、2回トレースするか、エッジを変えることは許されないの」

It was akin to an archer putting an arrow through a previous bull's-eye, then splitting the second arrow with a third.

akin:同族、同種
archer

bull's-eye:中心部に当たった矢

射手が目の前の的に矢を放つのと同じように、2番目の矢は3番目になる。

※ちょっと例えがよく分からない…。正確さが大事っぽいけど。

Mistakes, flawed circles, deviations from the axis were easy to determine; the judges went out on the ice when the skater was finished and examined the traces.

deviations 逸脱

ミス、失敗の円、軸からはみでたものは簡単に判断される。スケーターが終わってトレースを診断する時にジャッジは氷上に出ていく。

The compulsories were often called school figures.

コンパルソリーはしばしば学校フィギュアと呼ばれた。

Traditionalists believe that the combination of grace and precision they demand are the very heart of the sport.

Traditionalist:伝統主義者

伝統主義者たちは求められる優美さや正確さのコンビネーションがスポーツの中心核だと信じているのだ。

日本でのコンパルソリーの環境

According to Kashio Takizawa, director and secretary general of the Japan Skating Federation, "Japanese skaters have never done very well in the compulsories because they don't get enough practice on clean ice, where they can see the tracings."

secretary general:事務総長

日本スケート連盟の理事(?)の瀧澤甲子彦(たきざわかしお)によると、「日本人スケーターはコンパルソリーを上手くやったことがない。なぜならトレースが見えるようなクリーンな氷で十分に練習ができないから。」

In all of Japan, there are only 28 skating rinks open year round; just 13 of these are 30 by 60 meters (about 100 by 200 feet), the competition size. All of them are jammed throughout the day with recreational skaters, chewing the surface.

recreational:リクリエーションの、休養の

日本全体では、年間使えるリンクがたったの28しかない、30×60(およそ100×200フィート)の長さで、競技サイズだ。それらすべてが、1日中遊びに来ているスケーターでいっぱいで、表面がガタガタになっている。

もっときれいに訳せられたらいいのですが…。

次は⑥で…。

Power Skatingの記事一覧

タグ付けしているので、こちらから、他の記事を読めるようにしています。

ブログランキング

ぜひ、ほかのブログも見てみてください。

フィギュアスケートランキング


英語関係はこちら
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村

adsense336




-伊藤みどり, 英語ニュース
-,

Copyright© フィギュアスケートと英語とあれこれ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.