無知の知 ライト層だったころ フィギュアスケートあれこれ 浅田真央

知らないで見るのと、知って見るのと

投稿日:2018年9月9日 更新日:

ライト層だった頃に見てた頃と、ライト層を抜け出してファンに片足突っ込んでいる状態で見るのと、やっぱり違うな、と思うことがあります。

もちろん、ルールとか選手のあれこれなど色々知っているうえで見る方がもっと楽しむことが出来るのですが、そんなことは全然知らないで印象だけでなんとなく見ていたときの方が、全体的ないい悪い、が見えやすかったような気もしないでもないです。

ひいきなしで見るときの方がまっさらで見れる

(※最初にひいきなし、と言っても、オリンピックを見るときなので日本人びいきなところはあります。ただ選手のことを詳しくしらないので各選手にそれほど思い入れなく見ることができました。)

平昌五輪の時は、男子選手は羽生くん以外しらない、という状況で見てたので、ほとんど真っ白な気持ちで見ることができました。羽生くんの演技自体も、きちんと見るのはパリの散歩道以来ですから、バラード第一番がどんな演技なのかは全く知らない状況でした。そうして見たショートプログラムでは、羽生選手だけが飛びぬけてすごく見えてしまい、後の選手の演技はあまり印象に残ることが出来ませんでした。

ただ、「この選手に勝ってほしい」、という気持ちが強すぎてしまうと、応援している選手はよりよく見え、ライバル選手はより悪く見えてしまうところがあります

バンクーバー五輪の浅田真央VSキム・ヨナの時がそうでした。生放送で見ていた時は、キム・ヨナ選手がノーミスで滑っているときは恐ろしく見えたものです。8年たって改めて見ると、切れのいいジャンプとか、当時はしっかりと見たくなくてきちんと見てなかったんだな、と思いました。

平昌の女子選手はほとんど初見。宮原さんも坂本さんも演技を見たことはなかったので、非常にまっさらな状態で見れました。

これが選手にすごく思い入れがあったりすると、ロシアの女子とかオズモンドとか、まともに見れなかったかもしれません。

ライト層は分かりやすいのが好まれるかも

たぶんですけど、羽生くん以外では、ハビエル選手の演技が一番分かりやすく引き込まれた人が多かったと思います。長野のキャンデロロのような分かりやすさ。

ただ、もちろん、分かりやすいと受け入れられる、というのも才能のうちだと思います。分かりやすい音楽なのに引きこまれない選手も大勢いますから…。

フィギュアの曲は、オペラや映画などのストーリー性のあるものと、音楽性だけのものと2種類あるとのことですが、はじめてみる人に食いつきがいいのは、きっとストーリー性のものだと思うのです。とにかくイメージしやすく分かりやすいから。音楽性タイプのものは、ちょっと通好みのような。でもいいものはいい、と分かるから、羽生くんのバラード第一番も初見の人にすぐに受け入れられたはず。私もそうだったから。

少し知ったうえでみると見方が変わる部分

何といってもジャンプ。ジャンプの種類が分かるようになってしまうと、選手の難易度が分かってしまう。難しいことに挑戦しているんだな、と分かってしまう。ライトに見ていた時は、男子で4回転がゼロなのはがっかりだけれど、1回も3回も5回もあまり関係がなかったりする。切れのいいジャンプが1回でもあればスゴイ、と思う一方、5回微妙な4回転がある方が見栄えが良くない。けれど、今のルールだと5回微妙なジャンプを飛んだ方が勝ちになってしまう。(ルール改正でこの辺変わるかもしれないが)

ライトに見ていた時は、ジャンプの種類が分からない分、選手の振り付けとか表情とか、そのあたりも楽しんで見れていた。全体の印象を俯瞰的に見れていたし、選手のプロフィールを知らない分、とくに外国人選手はほぼ同じ目線で見れていたし、つまらないと思ったら正直に見てなかった。(正直、日本人選手にはひいき目に見てたところはあったけれど、これはどの競技も一緒)

片足を突っ込んでしまった今となっては、ライトに見てた時のように、出来るだけまっさらに見たいな、と思うこともあります。平昌以降まだ試合が世界選手権くらいしか大きなものはなかったのでこれからの見方になりますが…。

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