前回のつづきです。
空港到着後、ロッテマートでお買い物
金浦空港到着後、コロナウイルスの影響か、出るまでに混雑していましたが荷物預かりしなかったのでそのまま空港そばのロッテモールへ。帰りがけにお土産タイムはないかもしれないので、先にいろいろ買ってしまうことに。
ロッテモール内のロッテマートは第2日曜日は休日なのはチェック済みでした。なので今日買わないと明日はやっていません。コストコみたいな大きなカートでお菓子やインスタントラーメンなどをたくさん買いました。余分に開けていたキャリーがパンパンになりました。ラーメンは意外と大きかったです。疲れたのでそのままタピオカ屋さんでゆったり。その後ロッテモール隣のロッテシティホテル金浦 (キンポ) 空港にチェックイン。チェックイン時間より少し早かったので荷物だけでもと思ったのですがチェックインできました。
そこで荷物などを置いて、いよいよ女子フリーへ出かけます。
地下鉄5号線でオモッキョ駅へ
切符の買い方に少し戸惑いつつも(この初めての戸惑いも旅の醍醐味の一つ)、いざ地下鉄へ。乗車時間18分です。そこから歩いて15分くらいでアイスリンクです。
実際に感覚としてホテルから会場まで45分くらいは掛かっている感じでした。なので思ったより時間がかかり女子フリーは最終グループの前の6分間練習ギリギリに間に合った感じです。
しかもオモッキョ駅からは思い描いていたデパートルートではなく川沿いルートを歩いてしまい、「こっちでいいのかな、…間違ってはないみたいだ」とグーグルマップをあてにしながら歩いていました。
ようやく会場について、IDカードを受け取ったりお土産のエコバックとパンフレット、座布団のセットを受け取り、問診票を書いて無事入場。混んでいたらどうしようと思ったらそうでもなかったです。写真は事前アップロードしたのに新たに撮られました。パスポートと照合しているのかと思っていたらまさか写真撮影だと思わず、マスクをずり下げたカッコ悪い写真を撮られてしまいました。写真撮るって言ってほしかった…。
ぎりぎり間に合った女子フリー
カレン・チェン選手の終わったタイミングで席を移動。私たちの席には席を間違えた外国人の方が座っていました…。無事すぐに座ることができましたがさいたまワールドのときと違って、2階席だけど選手と近い!
6分間練習では樋口新葉選手のトリプルアクセルも見られました。ユ・ヨン選手と紀平梨花選手と3人もトリプルアクセル跳ぶって凄いことになりました。昨シーズンNHK杯で紀平ちゃんとリーザが1試合で二人のトリプルアクセル!って凄く興奮したばかりなのに。
樋口新葉選手の惜しいトリプルアクセル、坂本花織選手のキレイなスケーティング、テネル選手の美しいベテラン感のある演技、ユ・ヨン選手の神演技、そして安定感のある紀平選手の優勝!!クレバーなリカバリーに気づかなかった…。
プレゼンターにキム・ヨナさん出てきて会場ざわめきました。キム・ヨナさんはやはり韓国ではスターなんだな、と思いました。後ろ姿でしたがすっごいオーラを感じました。
国旗がデジタルだったけど、優勝するシーンでしかも君が代が流れるのを見られるって凄く幸せ。前回は男子ショートだったから、やっぱりフリーの方がいいかも、と思いました。
ひと段落して、ペアフリー!
その後、近くのデパート周辺をうろうろ。食べ物屋を探しました。
ようやく地下街のようなところで普通の韓国料理店に入りました。メニューは遠くの壁に書いてあるだけ、ところどころ写真あり。文字はハングルオンリー!
どうしよう。…と思ったけれど、何が食べたいか考えをまとめて、それがあるかどうか聞いてみるのがいいのでは?となりました。"Do you have カルビタン?" などと聞いて無事食べることができました。韓国料理、おいしいけど辛いな~。でも癖になる。娘とシェアしながら食べました。
それからペアフリーの第3グループへ。世界選手権で優勝したスイ・ハン組が優勝しました。このプログラム凄く好き。表現力っていうのかな、悲劇が凄く感じられてぐっときました。
終わってから、レターセットを探して
私はさいたまワールドの時に羽生くんに手紙を出さなかったことを実は後悔していました。もうそんな機会はないかもしれないのに。
きっと羽生くんはあとどれくらい試合にでるのか予想もできませんし、私はもしかしたらこの四大陸選手権が生で見る最後の羽生くんの試合になるかもしれません。
レターセットなんてどこにでも売っているさ、と高をくくっていたら、どこにあるのか分からず、うろうろ…。ない、ない、どこにあるの!
…結局会場近くの本屋さんの一角に売っているところを見つけて買いました。
ロッテモールに戻ってきておいしいアイスクリームで少し落ち着いてから、そのままホテルへ。ロッテモールからホテルに続くエレベーターがありました。便利!
夜はニュースをチェックしたり、せっせと手紙を書きました。ファンレターって実はほとんど書いたことがありません。気持ち悪くなりすぎないように一生懸命書きましたが小学生のようなつたない文章になってしまいました。
つづく!