ほとんど記憶にない長野五輪
せっかく日本開催なのに、長野五輪のフィギュアスケートにあまり記憶がありません。たぶん、日本人選手がメダル候補ではなかったからでしょうね。
聖火点灯は伊藤みどりさん
はじめてこれを見たとき、当時はダサい、と思ってしまいました。ごめん、みどりさん。でも今見ると全然そんな風に見えません。日本らしさを存分に出した素敵な演出だったなと思います。
むしろ覚えているのはこっち
Embed from Getty Images
スキージャンプラージヒル団体。たしかリレハンメル五輪の時は最後の原田雅彦が金メダル目前に失速して銀メダルに終わってしまったんですよね。でも、4年後の長野でみごとリベンジ!感動したなあ。生放送で見てた…。
他にも、モーグルの里谷多英、スピードスケートの清水宏保などの金メダルで日本は湧いていました。
一方のフィギュア
ミシェル・クワンが台頭してきてたのは、覚えているんですが、うっすら…という感じ。本当にこのころは見てませんでしたね。でも外国人選手でもうっすら私の記憶に残るということは、それだけフィギュアスケートというのは話題になるスポーツなんだと思います。(もちろん、ミシェル・クワンのスター性もあったのでしょうけれど)
タラ・リピンスキーVSミシェル・クワンの対決は勢いのあった若いタラ・リピンスキーの金メダルに。若い女の子の対決は平昌のザギトワとメドベージェワの対決にも重なります。
ちなみにこの時出場していた日本人選手は…
- 本田武史さん
- 田村岳斗さん
- 荒川静香さん
荒川静香さん、出てたんだ!…最近知りました。
日本フィギュアが一番どん底の時代がなぜよりにもよって日本開催のオリンピックの時なの…。とはいえ、長野オリンピックはかなり見どころの多い五輪でもあったようでした。
キャンデロロ・フィーバー
キャンデロロが日本にフィーバーをもたらしました!投げ込まれる花束も段違いだったそうで…。私は覚えていませんが、私の家族は覚えていました。
(動画 by Mintaka Alnilam さんより)
あくまでも私の考えですが、キャンデロロさんが流行ったのは、彼の分かりやすさってのもあったのかな。はじめからできているスーパースター感と、演じているフィギュアのプログラムの分かりやすさ。