宇野昌磨 フィギュアスケート試合・イベント 高橋大輔

全日本フィギュアスケート選手権2018男子レビュー

投稿日:2018年12月25日 更新日:

フリー見終わりました!

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男子ショート

第1グループから第2グループまでリアルタイムで見て、途中第3グループは見れませんでした。それから宇野昌磨選手の始まる第4グループからリアルタイム鑑賞。

まず、全体を見て、正直に思ったのは、「大丈夫か、男子…」。昨日の女子のハイレベルぶりと全然違う…ちょっと悲しい限り。

日本だけではなく、世界的に見ても昨年までの盛り上がりが嘘のように、男子の不振ぶりが目立つ…。

まず、第1グループ。最初に登場した山田耕新選手は曲が全然違うのに、パリの散歩道を彷彿とさせる衣装と演技で、正直パリの散歩道にしか見えない…と思ったらそれしか考えられなくなってしまいました。ごめんなさい。SMBCで働きながら頑張って現役を続けているスケーターです。

そして注目の島田高志郎くん。ジュニアだからか、滑走順早いのがもったいない。同じ第1グループでジュニアの壷井君と佐藤君とはやはり表現面でレベルが違うのかな、と思いました。足の長さとスタイルが気になりつつも、ジャンプすべてまとめて80点台!これがまさか全体で3位になるなんて。

そしてひそかに期待していた佐藤駿くんは、4Tをきれいに決めたものの、ほかのジャンプミスであまり得点は伸びませんでした。PCSが低くて…。でもこの辺りはきっと伸びてくるものと信じています。フリーで怒涛の巻き返しを期待。

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7時からの地上波では、宇野昌磨選手が第4グループで最初に滑りました。6分間練習でどこか痛めたっぽい?とジャンプを1回も飛ばず心配になりましたが、ジャンプすべて決めてパーフェクト!4-2は4-3にしたかったかもしれませんが、100点を超えました。最初の試合以来ずっとショートでミスが続いていたので、ホッとしました。不安を抱えたままで臨んだ試合だったのに、さすがのトップ選手ならではのメンタルの強さを感じました。今シーズン100点越えを果たしたのが世界で見ても羽生君と宇野君だけ。本当に日本の誇りです。ああ、これがグランプリファイナルだったらネイサンくんにも勝てただろうに…なんて思っちゃいました。

また、高橋大輔選手も、さすが!でした。今まで見てきた宇野君以外の選手とはやはり全然違う…。表現をきっちり、大人の滑りで、ジャンプもクリーン。ブランクはあるものの、世界で戦ってきた選手としてのレベルの高さを感じました。彼の完成度がすごかったからこそ、ほかの選手のふがいなさが目立ってしまってちょっと残念…というのもあるのですが…。

そして友野選手と田中刑事選手。たぶんこの二人はプレッシャーあったと思う…。立ち位置はよくわかっていると思うし、高橋大輔選手の影響もすくなからずあったでしょう。友野君は特に、高橋大輔選手と2回も当たって、さらに宇野君と羽生君と一緒に国際試合に出て、いろんな緊張感とかを学んでいたはずなので、今日はうまくいくかな、と思ってただけに残念でした。

友野君と田中君は果敢に4回転に臨んでどちらも転倒してしまいました。残念でしたが、この2人以外に4回転入れたの、宇野君と佐藤駿君と佐藤洸彬選手だけで、決まったのは宇野君と佐藤駿君だけ…。フリーではもっと4回転は見られるといいな…。

全日本ジュニアを見たときは、「おお!レベル高い!」と感激したものの、ちょっと今日のショートは残念なところが多かったと思います。フリーではもっと神演技が見られると信じています!

というか、高橋大輔選手に打ち勝つ強い選手が出てほしい!高橋大輔選手の神演技も期待したいですが、やはり若手が育ってないという現実も寂しいので…。

男子フリー

なんと第1グループから全部見られました!祝日だったけれど月曜日だったことで裏番組に取られなかったことがラッキー。

期待の佐藤駿くん中学3年生。ショートで出遅れ、フリーでも4回転を1つミスはしましたが、4T-2Tのコンビネーションに成功しました。トリプルアクセルも2度成功し、TESは宇野昌磨くんに次ぐ2位という攻めた内容でした。しかし残念なのはPCSでほとんど評価してもらえていないところ。「何が悪いのだろう」と思ったので、再び映像を見て、無難にまとめているな、という印象を受けた後、続けて同じジュニアの壷井くんや鍵山くんの映像などを見てみました。うーん、素人目ですが、スピード感とか盛り上がり方とか表現面、という部分で少し遅れを取ってるのかな、と感じました。コレオスッテプシークエンスでマイナスのGOEなのも気になります。しかしこういう部分は伸ばそうとしたらいくらでも伸ばせそうな部分だと思います。連盟の方々は彼をもっと成長させるように図ってほしいです!

7時からの地上波放送からは、山本草太くんが4回転トゥループを決めました!あいにくリアルタイムではキッチンにいて見逃してしまったので後でまたちゃんと映像を見直しました。トリプルアクセルはシングルになってしまったりしたのですが、4回転はけがの前に跳べていたと聞いていたのですごく感激しました。ザ・日本男子という個性もあるし、何より滑りがキレイですよね。ジャンプもきれいですし、きっと1,2年目もしたらもっともっとグイグイくる気がしています。

期待の友野一希くんはジャンプミスが出てショートの挽回とまでいきませんでした。フリーの点数自体は全体の3番目なのですが、残念。ロシア大会では羽生選手と同じグループで好演技をしたのに、それまでも2度も地区大会で高橋選手と戦ってきたのに、全日本で力を出せずきっと悔しいと思います。

最終グループの田中刑事選手!「こんな時だけ4回転サルコウ決めて!」と失礼ながら思ってしまいました。でもいつも残念な表情で締めくくるイメージだったので、いい演技ができてうれしく思いました。

本命宇野昌磨君。足は大丈夫なの?「言わない」と言うけどかえって痛いのが伝わってる!心配で祈るように見ていました。ジャンプが少し躓いたところはあったものの、4Tー2Tと単独のトリプルアクセルは特にきれいでした。調子が悪かったにも関わらず、187点を出す強さ。このシーズンの宇野君はフリーではずっと180点台。本当に凄いことです。

そして続いて高橋大輔選手登場!

冒頭の存在感、カリスマ感、今までに登場してきた若手選手と全然違う!最初のうちは、「やっぱり、上手い…」と認めざるを得ないと感じたものの、ジャンプミスが相次いでしまったことと、明らかに後半体力がなくなってきつそうになってたこと。ああ、やっぱり30台なんだな、と思ってしまいました。でも…やっぱりちょっとPCS高すぎないかな?PCSのことは詳しくないから素人が言わないほうがいいかな、と思ったけれど、宇野君と1点違いはちょっとねえ。表現力とかはスケーティングスキルなんかはまだしも、全体的なパフォーマスとしては評価してはいけない気がする…どうだろう。あと、4回転トゥーループは決められなくて残念!練習映像が良かったからきっと決めるだろうな、と思ってたので来シーズンはもしかすると…。

最後は島田高志郎くん!グランプリファイナルでもジュニアでメダルを取ったばかり。最終グループの最終滑走だなんて凄いこと。テレビで多分視聴率が一番高いところで放送されるって意外と彼は持ってるタイプかも。ジュニアファイナルで跳んだ4回転は決められなかったけれど、やっぱり表現はいいなあ。そしてあの足の長さを見るのが楽しい。世界ジュニアも頑張ってほしい!

結果

宇野昌磨君が高橋大輔選手に50点差くらいつけて堂々1位!最近2014年くらいの全日本選手権見たばかりだから、顔つきも凛々しくなったよなあ。と思います。

そして高橋大輔選手が2位に!

高橋大輔選手が2位というのは凄いことですが、もう少し中身がよかったら素直に喜べたかもしれません。そして、田中くんと友野くんが高橋大輔選手に追いつけなかったことが残念…というのが先に来てしまいます。ただ、その分ジュニア勢の台頭が感じられたのはよかったのではないでしょうか。下の表では5位から8位までジュニアの子たちなんですよね。頑張って先輩たちを食っていって世界で活躍してほしい!

そして世界選手権も無事羽生選手が選ばれました!無事に調整してショート、フリーともに滑りきってくれることを願います。あと、宇野昌磨君もけがを治してぜひ今度こそ四大陸選手権で金メダルを!

 

PL 選手名 所属 SP FS Points
1. 宇野 昌磨 トヨタ自動車 1 1 289.10
2. 髙橋 大輔 関西大学KFSC 2 4 239.62
3. 田中 刑事 倉敷芸術科学大学 4 2 236.45
4. 友野 一希 同志社大学 7 3 227.46
5. 島田 高志郎 木下グループ 3 11 219.78
6. 鍵山 優真 神奈川FSC 6 6 216.36
7. 壷井 達也 中京大中京高校 11 5 214.87
8. 木科 雄登 金光学園 8 7 214.35

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