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またまたthe New York Timesより、1989年から伊藤みどりさん世界選手権初優勝の記事です。
オリジナルはこちらの記事です。
当時の貴重なアーカイブです。優勝したことを淡々と伝えるニュースです。
※私の英語翻訳は学習者なのでゆえに拙く、間違いもあると思うので鵜呑みにしないでください!おかしな点がありましたら、ぜひご指摘ください。
伊藤みどり、1989年世界選手権優勝
Figure Skating Ito Wins First Title for Japan: Midori Ito, a 19-year-old from Nagoya, put on a stunning display of jumping yesterday at the world championships in Paris to capture the first title ever for Japan.
フィギュアスケート日本にとってはじめてのタイトル優勝:名古屋出身の19歳の伊藤みどりは昨日、パリで行われた世界選手権で素晴らしいジャンプを見せて、日本にとってはじめてのタイトルを手にした。
Ito earned five 6.0's for technical merit for a program that included seven triple jumps.
伊藤は7つの3回転ジャンプを含むプログラムで技術点で5つの6.0を獲得した。
About 50 seconds into her routine she did a triple axel, the first time one had been completed by a woman in the world championships.
演技始まって約50秒後、彼女はトリプルアクセルを跳んだ。このトリプルアクセルは世界選手権の女子で行われたはじめてのジャンプだった。
In addition to the 6.0's, Ito received four 5.9's for technical merit.
複数の6.0に加えて、伊藤は技術点で4つの5.9を得た。
Her artistic-impression scores were all 5.8's except for one 5.9.
芸術点は一つ5.9を獲得した以外は全て5.8だった。
She was third entering the free-skating segment, which counts for 50 percent of the total score.
彼女は3位の位置でフリースケーティングに入った。フリーはトータルスコアのうち50%を占める。
Claudia Leistner of West Germany edged Jill Trenary of the United States for second place.
edge:辛勝する
西ドイツのクラウディア・ライストナーはアメリカのジル・トレナリーをわずかに抑え、2位となった。
Trenary's teammate Kristi Yamaguchi, skating in her first world championships, put on a strong performance to climb one place to sixth. (AP)
トレナリーのチームメイトのクリスティ・ヤマグチは世界選手権初出場で、力強い演技をして1つ順位をあげて6位となった。(AP)
(以下、別スポーツニュースが続く)
まとめ
以上、淡々ニュースでしたが、オリジナル記事に小さく当時の新聞記事が見えるのですが、伊藤みどりさんの写真が結構大きいですよ!トリプルアクセルを女子ではじめて跳んだということで快挙のニュースでした。