フィギュアスケート基礎英語

プレロテ  pre-rotation 《スケート基本英語#178》

投稿日:2019年9月25日 更新日:

離氷前にあらかじめ少し回転してからジャンプを跳ぶことについて

プレロテ pre-rotation

  • pre-rotation プレローテーション

フィリップ・ハーシュ氏の記事より

Quad revolution comes in force to women’s figure skatingの記事より抜粋

Some dispute whether the revolution is more illusion than reality. They post videos and engage in ad nauseam debates over whether credit is being given for jumps that are under rotated or, the critics’ favorite bête noire, pre-rotated, which means starting the rotation before takeoff.

nauseam:nausiaの複数形、嫌気、むかつき
bête noire:大嫌いな人(もの)

回転は幻なのか現実なのか論争が巻き上がっている。彼らはビデオを投稿し回転不足、もしくはその批評家たちのお気に入りで大嫌いな、離氷前にあらかじめ回転するという意味のプレロテのジャンプが認められるものかどうかという、むかむかした論争に熱心だ。

※favorite bête noire ってお気に入りで大嫌い・・とそのまま意味を調べて書きましたが、どういう意味かよく分かってません。

While the phrase pre-rotation does not appear in any ISU document related to judging, officials say it is considered, with the appropriate penalties for less than full rotation applied.

プレ・ローテーションというフレーズはジャッジに関するどのISU資料にはない一方、公式では4回転に満たないとして適切なペナルティが考慮されていると声明している。

The problem is that slow-motion review is available only for jump landings, not takeoffs, so conclusive pre-rotation evidence is harder to find. The whole question often boils down to misunderstanding jump technique and not being able to pinpoint the moment when a jumper’s weight no longer is on the feet.

boils down:要約される

問題はスローモーションのレビューがジャンプの着氷だけに適用されていて、離氷は適用しない。だから決定的なプレロテの証拠は見つけるのはよりむずかしい。問題全体は要するにジャンプのテクニックを誤って理解することにあって、ジャンパーの体重がすでに足から離れている瞬間をピンポイントで見ることができるということではない。

On top of that, reviews are based on just one camera angle and must be completed within the constraints of a TV schedule that restricts the time allowed for reviews. In senior events, the entire process of review, scoring and announcing scores must be done in three minutes, 20 seconds.

constraints:制約

なおそのうえに、レビューはたった1台のカメラアングルだけで、レビューに許された時間制限のテレビスケジュールの制約内で終わらないといけない。シニアの大会では、レビューはスコアを決めてアナウンスするまで3分20秒以内に終えなくてはいけない。

まとめ

アリサ・リウの記事が中心で、プレロテに関する記述も。記事によると、アリサ・リウはかなりプレロテのことをファンに指摘されているっぽい雰囲気。ただ現状ではレビュー用のカメラはたった1台だし、着氷だけでチェックしている。プレロテはに関しては今のところペナルティは考慮するといいつつ、ジャッジの資料には何にもないとか…。

私個人の見解ですが「きれいに決まった」と思ったジャンプに、コメンテーターも見逃すようなわずかな回転不足を取られるよりも、プレロテのジャンプではあんまり高さも出なくて形もそれほどきれいじゃないのに、認定されるジャンプがあると何だか腑に落ちない、モヤモヤな感じはあります。

要するに、綺麗な回転不足ジャンプと、あまりきれいじゃないプレロテジャンプだと、プレロテジャンプの方が点数が高いのが納得いかない、という感じです。

ブログランキング

「いいね」と思ったらこちらをクリックしてください!

フィギュアスケートランキング


英語関係はこちら
にほんブログ村 英語ブログ 英語表現・口語表現へ
にほんブログ村

adsense336




スケート基礎英語のカテゴリdescribe

スケートの基礎英語

-フィギュアスケート基礎英語

Copyright© フィギュアスケートと英語とあれこれ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.