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宿敵 nemesis 《スケート基本英語#86》

投稿日:2019年2月13日 更新日:

ネイサン・チェン選手が2017/2018シーズンに選んだショートプログラムの曲が「nemesis」でしたね。

nemesisには、どんな意味があるでしょうか。

宿敵、天罰 nemesis

  • nemesis 天罰、復讐、報復、強い相手、因果応酬、元凶

意味がたくさんあって、その時の文脈などから適切なものを日本語にあてるような感じですね。

ギリシャ神話のネメシス

語源のネメシスは、ギリシャ神話に登場する復讐の女神とのこと。人間が神に対する無礼に対して、憤りと罰をあらわした女神なんだそう。詳しくはこちらのブログ記事「神の怒り、女神ネメシス」より

ネイサン・チェンのネメシス

Nemesis

ベンジャミン・クレメンタインが歌う、失恋の歌なんだそう。

IFSより、2018年の全米選手権について

Chen opened his “Nemesis” routine with a huge quad flip-triple toe loop earning the reigning Grand Prix Final champion more than 18 points.

チェンは、「ネメシス」を大きな4回転フリップ3回転トゥループではじまり、グランプリファイナルで勝った時よりも18点も大きいポイントを得た。

コンラッド・オーゼルのネメシス

クリケットクラブのカナダのジュニア選手・コンラッド・オーゼルについて。

IFSより。

Orzel said his lack of success and results on the junior circuit the past two years was a factor in making the coaching change.

オーゼルは言う。この2年のジュニアでの成功や結果の欠如はコーチを変えたことに一つの原因がある。

In the 2016-2017 season he landed in a distant 10th at his first junior Grand Prix in France and claimed silver at his second assignment in Germany.

2016-2017シーズン、初めてのフランスでのジュニアフランプリシーズンでは遠い10位に終わったが、ドイツでの2回目の出場では2位になった。

Last year, he placed seventh at his first Grand Prix in Austria and captured bronze at the second in Poland. Both seasons he skated into 13th place at the World Junior Championships. Under-rotated jumps were his nemesis.

去年、オーストリアの(ジュニア)グランプリシリーズでは7位で、ポーランドでは3位だった。両シーズンとも世界ジュニア選手権では13位だった。アンダーローテーションのジャンプが彼の宿敵だ。

パトリック・チャンのネメシス

THE STARより 平昌五輪ショート後の記事から。

パトリックの輝かしい光が徐々に消え去っていって…(涙)。の続きから。

Although, to be clear, it wasn’t the hot-shot next generation who sharply eclipsed Chan on Friday — it was his own cohort: Hanyu, the friend and personal nemesis who seized what should havebeen his in Sochi; Fernandez, the 26-year-old former world champion who might actually be getting even better, more elegant, a strong quad jumper, under the long-time tutelage of Brian Orser, who also coaches Hanyu in Toronto; and Uno, though only 20, part of the global scene for a long time, having a breakthrough year.

hot-shot:(スポーツの)名人、やり手の
eclipsed:(名声などを)おおわれて、光を奪われて
cohort:仲間、相棒
tutelage:監督

しかし、はっきりしたことは、それはやり手の次世代がはっきりと金曜日にチャンを覆い隠した、ということではない。それは彼の仲間である、羽生:友人であり、ソチを制した個人的な宿敵でもある。そしてフェルナンデス:26歳の世界チャンピオンは実際により良くなってきて、より優雅に、強い4回転ジャンパーで、長い間ブライアン・オーサーの監督の下にいる。ブライアンはトロントで羽生も指導している。宇野:わずか20歳だが、長い間世界的なシーンの一部だった、躍進の1年を過ごしている。

一文が長くて分かりにくい訳で御免なさい。"it was his own cohort"のitが、next generationを指しているのか、その前の文である光がなくなっていく原因を指しているのか、ちょっとわかりません。

羽生を友人と書いてくれているところがなんとなく嬉しい記事です。nemesisと対比する目的もあったのかもしれませんが。文を読んでみると、羽生じゃなくてトリプルアクセルこそがnemesisでは?と思いますが…。カナダが発している記事なのに、パトリック・チャンにちょっと厳しい記事だと思いました。羽生はフィギュアスケートの中心軸にいるが、パトリックはすでに外れているとか…。

また、動画を再生できませんし、文も読めませんが、平昌五輪でかつての宿敵と言ったらしいインタビューがあります。(カナダでは再生できるのかも)

 

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