protagonistは、覚えにくい英単語の一つです。羽生結弦選手のインタビューに使われているので、紹介します。
漫画の主人公にしては、設定が出来過ぎている
- protagonist 物語の主役、主人公
goldenskateより。平昌五輪で羽生結弦選手が勝利インタビューで言った言葉から。
“I just had to do what I could do,” he said. “My injuries were more severe than I thought and I could not practice as much as I wanted to. If you are a protagonist of a comic cartoon, then the setting has been made. Now I have been cheered by so many people. I really am in bliss.”
「ただやれることをやらなければいけなかった」と彼は言った。「私のケガは思ったよりも深刻でやりたいように練習ができなかった。漫画の主人公にしては、設定が出来過ぎている。今は多くの人に励まされてきている。本当に至福である。」
敵役は antagonist
- antagonist 敵対者、競争者
小説や漫画において、ライバルのようなポジションの人ですね。悟空がprotagonistで、フリーザがantagonistみたいな。他に、拮抗薬という意味もあります。